
まさに、それが「家づくり工房」の家づくりに対するコンセプトなのです。たとえば、建材などの有害物質がアトピーやアレルギーを引き起こしている原因のひとつだといわれていることをご存知ですか。…そこで私たちは、現代住宅の中に、和紙などの紙素材、石、木材、ケイソウ土など、自然の素材を積極的に使うことを提案しています。人の健康や環境に疑問のある素材はできるだけ避ける。当たり前といえば当たり前の事ですが…。身体に健やかな家は、きっと心も健康にする。 私たち「家づくり工房」は、こうした家をエコクラフト住宅と呼んでいます。家も中に住む私たち人間も出来るだけ自然に近い環境で暮らすこと、人が生活することも自然の一部だと考えています。
「家づくり工房」は、あなたの大切な家づくりをお手伝いするパートナーだとお考えください。
五感に優しい自然素材の家

昔から日本人は「木」「紙」「土」といった、自然のなかに存在している材料を使って家をつくってきました。しかし、昭和30年代から始まる急激な住宅需要の増加に対応するため、当時飛躍的に伸びていた石油化学によって、新建材が大量生産されました。これらの新建材は住宅需要期の増産には役立ちましたが、揮発性有機化合物(VOC)などの身体に有害な物質を発生し、入居後にアレルギー症状や病気の原因になることもありました。2003年7月1日にシックハウス法と呼ばれる法律ができ、住宅建築におけるホルムアルデヒドの発散量に初めて規制がかかりました。今ではほとんどの新建材は、最小値基準以下(F☆☆☆☆)となっていますが、昔から使われてきた木や紙や粘土といった身体に優しい自然素材は、規制の対象外とされるものが多く、より安心してお使いいただけます。
自然素材は赤ちゃんやアレルギーをお持ちの方など、敏感な体質の方のためにあるだけではありません。珪藻土や無垢の木材のもつ多孔質な構造が、空気中の臭いやVOCを吸着したり、大きな吸放湿作用で湿度を調節して、だれもが快適と感じる空間をつくりあげます。無垢の木の香りと優しい感触が、毎日のくらしに癒しを添えてくれますよ。
自然素材は昔から使われてきただけあって、住宅の構成部材としてしっかりとした基本性能を持っています。しっくいや珪藻土には高い防火性能があり、外壁に用いても大変に優れた素材といえます。無垢の木でつくられた建物の強さについては、法隆寺に代表される古来からの木造建築や100年200年と存在している民家が、その丈夫さを証明しています。今、エコロジーに対する意識が広がる中で、無垢の木と自然素材を使った家づくりにご興味をもたれる方も多くなりました。家づくり工房では、トレーサービリティの確かな自然素材を全国から集め、リーズナブルな価格でご提供いたします。
地球に優しい

身体に優しい家は地球にも優しいのです。環境に対する配慮が必要とされる今の時代には、家づくりにもエネルギーの消費を節約し、地球や人への負荷を抑えて地球環境を保全することが求められています。
木、紙や粘土といった自然素材は化学製品と異なり、製造するときに大きなエネルギーを必要とせず、これらの素材を使うことだけで地球の環境を守ることに繋がります。また木は成長する時に、二酸化炭素を吸収してその中の炭素を体内に溜めて、残った酸素を放出します。これを光合成といいます。家づくり工房の家1件分に使われる木材が、その成長過程で吸収してくれたCO2の総量は東京ドームの体積の4倍にもなります。木でつくられた家に人が住み続けている間は、木材のなかにある炭素が二酸化炭素に戻ることはないので、木の家を建てることはCO2の排出抑制に大きな効果があるとされています。
日本は山の面積が多く、家の構造材に使われるような木のほとんどは山に生えています。山の木が深く根を張ることで、丈夫な地盤ときれいな水を守ることができ、生物やそれらが生きるための生態系を守ってきました。しかしながら最近では、円の高騰や人件費の高騰で、思うように山の手入れが進まないそうです。手入れが行き届かなくなると木は細くなり根も弱くなるので、台風などの災害時に耐えられず土砂災害を起こすこともあり、ひどい場合には、はげ山のように砂漠化に近い状態になっていきます。戦後植林された山の木は、現在伐採時期にきています。山の健康を維持するために、成長した木を伐採し森に新たな若木を植林する必要があるのです。山の木を伐採しそれを役立てることが地球環境を守る上で大事なことなのです。
また、住んでから長年に渡り使われるエネルギーの量は、建築時のそれよりも遙かに多いといわれています。暮らしの中で使われるエネルギーを節約するためには、どうしたらよいのでしょうか。家の断熱性能を高くして暖房や冷房をできるだけ少ないエネルギーで済ませることも一つの対策です。自然の風を通しできるだけエアコンを使わないこともまた、省エネには大切なことです。パッシブソーラーや太陽光発電、燃料電池など省エネ機器の選択肢も広がりました。これからの住宅はこれらを組み合わせ、自然の力も取り入れながらエネルギー消費の少ない住宅を目指したいところです。家づくり工房では、すべての家でQ値を計算し、次世代省エネ基準をクリアしていることを確認しています。
国産の木の家を建てるだけでエコに貢献できて、なお且つ住んで気持ちの良い住まい。毎日の暮らしの中で知らないうちに地球環境保全に寄与している家。あなただけのサスティナブル住宅を計画してみませんか。
